アパレルって女社会で人間関係が大変になイメージがあるけど、
最悪な店長・女性社員の見分け方ってあるのかな?
そーゆー人の対応方法ってあるのかな?
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている私は、現役で外資系アパレル企業の内勤OLとして10年ほど働いており、
色々な女社会の闇を見て、体験もしてきました。
そんな私が最悪な社員の見分け方や職場で生き残る術を伝授します!
最悪な店長・女性社員の見分け方
ぶっちゃけて言うと、アパレル企業には最悪な店長や女性社員は一定数存在します!
モチ子はアパレル業界歴10年以上働いている中で、
様々な面で最悪な店長や女性社員を見て来ましたが、そーゆー人にはある共通点があることに気が付きました。
それはズバリ、
あくまでモチ子が出会った中での話なので、世間一般に共通する項目ではありませんが、
こうゆう特徴の人は人間関係を築いていくことが難しく、ましてや店長や上司などだった場合、
人間関係にとても苦労します。
そして、アパレルには自己愛が強い人が比較的多いです。
自己愛が強い人は
・常に自分が正しいと思っている
・自己評価が高い
・支配力が強い
・他人を見下しがち
・承認欲求が強い
という特徴があります。
もし、このような自己愛が強い人が上司だったり、店長だったりする場合、苦労するのは部下であり、上司との人間関係のが上手く築けず、日々ストレスを感じ、最悪な職場で仕事をすることになってしまいます。
自己愛が強い人の特徴を見ていきましょう。
常に自分が正しいと思っている
他人からの意見に耳を傾けようとしません。
自分の意見が絶対です。
モチ子の入社当時、同じ部署にお色気ムンムンのお姉さんが居ました。
ミスも多く、お世辞にも仕事が出来るお姉さんではなかったのですが、
・社歴が長い
・見た目だけはバリキャリ風
・おっとり見せかけた威圧感
を身にまとっていたせいか、誰も仕事のやり方などを注意することが出来ない雰囲気でした。
そのお姉さんが仕事を割り振っていたので、仕事の進め方も指示されていました。しかし、そのやり方がどう考えてもオカシイ・・・
「無駄」で「無謀」で「無理」の3無のオンパレードだったのです。
彼女の中では「根拠があるんだから、これが正しい!」と思っていて、「これ以外が正しい訳がない」と思い込んでいたので、もっと「無駄なく」「効率良く」「無理なく」出来るやり方を提案しても、決してそのやり方を認められることはありませんでした・・・
自己評価が高い
自分が出来ないことは自分が悪いのではなく、他人が悪いという考え方です。
「教え方が悪い」「自分がやる事ではない」という考え方なので、自己評価が常に高いです。
モチ子の部署に、社内公募で高学歴の30代後半の店長が異動してきました。
オフィス業務が初めてだったのもあり、
・Excel出来ない
・下代、上代、掛率わからない
・ビジネスメール書けない
という女店長が異動してきました。
異動前に上代・下代・掛率だけはわかるようにしてきて下さいと言っていたのですが、何の準備もなく異動してきては、新卒以上に教えることが多く、色々とビジネスのいろはを教えてもすべて
・「教え方が悪い」
・「私は初めてなんだから出来なくて当然」と、
自分が出来ないのは「全て他人のせい」とする人が居ました・・・
会話が自慢話になりがち
自分以外の会話に興味が薄く、常に自慢話のような会話になっていく傾向があります。
相手が会話の内容に興味があるかどうかは関係ありません。
モチ子の会社には常に会話が自慢話の女店長が居ました。
口を開けば自慢話で、
・大金持ちの元カレの話
・学歴の話
・ハイスペックな友達の話
などなど、本当に仕事とは全く関係のない、モチ子からすればどうでも良く、なんの興味もそそられない話を永遠とする人がいました。
承認欲求が強い
「自分は特別」という意識があり、評価されて当然という意識があります。
そのため、評価されるためには他人の迷惑などは関係ない行動をとります。
モチ子の会社では、月ごとに達成予算が決められていて、
・個人予算
・店舗予算
を達成するために日々売上を作っていきます。
ある店舗の女店長は目標金額まであともう一息という時に、
店舗スタッフ全員に社販をさせて売上を達成させている人が居ました。
さらには、自分の評価を下げないように、部下に「私(店長)の事は悪く言わないで!」と口止めする女店長がいました。
このような特徴があった場合には、最悪な店長、上司の可能性が高いです。
最悪な上司や、社員の対応方法は?
「自己愛にあふれた」上司の場合には、
・とりあえず褒める
・人事に相談する
・会社を辞める
この3つの対応が効果的です。
「自己愛が強い」上司が直属の上司の場合、部下のストレスは計り知れません。
人間関係のストレスは、仕事へのモチベーションや効率を下げ、心身ともに疲弊します。
とりあえず褒める
褒められる余裕がある場合には、とりあえず褒められる箇所を見つけて褒めましょう。
自己愛の強い人は褒められることが大好きなので、
「さすが!」「すごい!」「尊敬します!」と言われれば、ご機嫌になります。
自分が上司を掌で転がす感覚で付き合うことが大切です。
人事に相談する
褒めることも出来ず、ただストレスを感じてしまう場合には
迷わずその上の上司や、人事に相談しましょう。
自分だけが上司と合わない訳ではありません。
同じように感じる人が必ず居ます。
性格が「合う・合わない」があるので、人事側からすると日常茶飯事の相談事と言えます。
店舗勤務の場合には、他店舗への異動も可能かもしれません。
仕事を辞める
もし、もう関わりあいたくない場合には、「仕事を辞める」ことも考えましょう。
無理に頑張る必要はありません。
しかし、上司の場合には辞めることを最初に伝えるのが、その上司になるので、
まずは人事に相談し、何も状況が変わらないようであれば最後の手段として仕事を辞めることを検討しましょう。
最悪な女性社員が上司ではなく、同僚の場合、
・同じ土俵にあがらない
・必要最低限しか関わらない
の2つで対応しましょう。
同じ土俵にあがらない
自分が勝てると思う相手には、「自分の方が上!」と言いたげな態度をしてくる場合があります。
そんな時には「可哀想な人」と思って、適当にあしらいましょう。
必要最低限しか関わらない
会社は仕事をする場所です。ストレスを感じる人と無理に関わる必要はありません。
仕事上に必要な最低限な会話にとどめ、それ以外は関わらないと決めると楽になります。
まとめ
アパレル業界は女性が多いこともあり、最悪な社員も中にはいます。
そんな人の見分け方や職場で生き残る術をまとめました!
・最悪な上司・社員は「自己愛が異常に強い」が多い!
・「自己愛が強い」→ 自分の事しか考えておらず、常に自分ファーストの人
・自己愛が強い人は
・常に自分が正しいと思っている
・自己評価が高い
・支配力が強い
・他人を見下しがち
・承認欲求が強い
・自己愛にあふれた上司の場合の対応方法は
・とりあえず褒める
・人事に相談する
・会社を辞める
・自己愛にあふれた同僚の場合の対応方法は
・同じ土俵にあがらない
・必要最低限しか関わらない